大河 家康 朝鮮出兵二枚舌作戦……の巻

​​​​​​　　やっぱり、そうしたか………

　どうも、フェイク老中です。​
　今週の風刺漫談日記は大河ドラマ『どうする家康』で行こうかと。
　ドラマでは今週の第３９回でムロツヨシ演じる豊臣秀吉が死去。
​  これに伴い豊臣JAPAN は現在の中国や韓国、北朝鮮への進出を断念するわけだが………
​　「やっぱ、そうきたか」
　歴代の大河ドラマでは往々にして秀吉が朝鮮出兵​を決意した理由を日本国内統一で自己陶酔。誇大妄想、夢物語………重臣でも賛成するものは皆無。誰もが反対したのだがもうろく​​した秀吉の無謀な暴走を止めることはできなかった………などとしてきた。
　さて今年の大河『どうする家康』では……やっぱり “ 判例通り” 。
　ドラマとはいえ大河……重要事項で史実とは異なってしまうのは 😖😖😖
　これは……… NHKが中国や韓国に忖度して秀吉暴走設定（脚本）にする​スタンス​なのだという。
………その割には、なんの見返りくれない３国だが 😤😤😤
　 真相​は………秀吉は当時のグローバルスタンダードに倣って​至極真っ当​な政治判断を下しただけ。
​​　 現代に例えれば…………トヨタやパナソニック。​
​​​　日本で創業、成功して​​国内市場での限界が見えてきたら海外市場にも活路を見出しますよね………当然！
　それどころか国内シェアで満足してたら海外メーカーに駆逐されてしまう恐れもあるワケで。
　さらに言えば、のちの大日本帝国が朝鮮半島、台湾を手中に収め満州国（現在の中国東北部）を建国したことを考えれば誇大妄想、夢物語という設定にはやはり無理がある。
　今でも南北アメリカ、アフリカの国々はヨーロッパの言語が公用語になってるでしょ………植民地政策に突っ走った国々の。
　トチ狂ったのではなく弱肉強食の時代だったのだ。
　………結果はご存知の通り大失敗だったが敗因は………かつては師匠​信長も下を巻くほどの着想・戦術で天下取りを後押しした秀吉も​老境​に入り病状も次第に悪化。
​　秀吉健在のまま現地に赴いて陣頭指揮をとっていれば結果は………と考える歴史家も少なくない。
　もし、朝鮮出兵が成功していたら…………ソウルは人よりサルの方が多い………北京は人も多いがタヌキはもっと多い……なんて国に（笑）
​　……サル公方にタヌキ公方？
　……​綱吉か！　
​　……単なる蔑称！　２人はサルにもタヌキにも思い入れなんかねぇから！


 

R8大河　豊臣軍団 隠し玉

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