🎵 ウララ ウララ ウラウラで〜〜
如何でしたか? 台風が狙い撃ちした2023年のお盆休みは?
私、フェイク老中は…………ある意味、歳時記………撮りだめしておいた太平洋戦争関連の番組に見いってました。
日本人の戦没者約310万人…………その大半が事実上の敗戦決定から終戦までの間に命を失ったとされている 😱😱😱
78年前の日本にしても今のロシア、ウクライナにしても戦争はいかに『やめ時』が難しいことか…………
番組を見ながら自問しても自答できない自分がいた 🤔🤔🤔
さて、本日の風刺漫談日記。今年の初っパナ「見るか見ないか迷っておる」………と記してから、まったく触れる機会のなかった大河ドラマ『どうする家康』でいこうかと………。
結論から言うと、見ることにしたんですね………ただ、今回の脚本は SNS 上で騒がれている通り、史実と異なるシーンがやたら目立つんで……相違確認には時代考証を担当されている小和田哲男先生のYouTubeチャンネルが欠かせない 😂😂😂
……まあ、せっかく松潤、有村架純が夫婦のキャスティングでやってるのに史実の通りに仮面夫婦ではねえ…………そこはバレバレでもラブラブ設定でよかった、よかった。
逆に本能寺の変で「怨恨説」採用……あれは引いた引いた。
怨恨説が江戸時代になってからの創作というのは広く知られたところ……光秀が家康の接待で出した魚が腐ってて信長ブチギレ💢 かくて本能寺の変のトリガーが引かれた。
………こんなストーリーじゃ、近年スタンダードになっている「四国説」をどう描くんじゃ?
……と、楽しみに待ってた戦国好きおじいちゃんは、血圧上昇 😤😤😤
そして今晩放送となるのが、のちの天下人……秀吉、家康唯一の軍事対決 『小牧 長久手の戦い 』だ。
羽柴秀吉47歳 徳川家康43歳
絶頂期の天才と天才が相まみれた戦国一の名勝負……トラとライオンの激闘…………ではなく、サルとタヌキの “ 知恵比べ ”
………地味な頭脳戦だった 😖😖😖
……構図的には信長亡き後の後継者バトル最終戦。
形式上、家康は織田家当主織田信雄の配下に入っているから秀吉は反乱軍である。
この決戦……森 西武と野村 ヤクルトが戦った1992年と1993年の日本シリーズとダブる……2年で7勝7敗という死闘だった。
……史実では兵力差で劣っていることを熟知していた家康が池田恒興と森長可を討ち取ったところで「勝ち逃げ」………膠着状態に持ち込む。
これを打破すべく秀吉が得意の調略(政治工作)で、家康をナンバー2の V I P 待遇で配下に組み入れることで妥結。
結果的には秀吉の「勝ち」だが、あれほどの兵力差を持ちながら講和に持ち込まれた……と考えれば秀吉の「負け」である。
……82年前の真珠湾攻撃……10倍超の兵力を持つアメリカに戦争を仕掛けた山本五十六とて勝算はあった……こんな家康ばりの「勝ち逃げ」もしくは「ドロー」の講和やめ時を描き……。
そして……今夜放送の第32回「小牧長久手の激闘」
……どんな『 やめ時 』が描かれるのか? 気になってしょうがない。
まさか、まさかの…………
史実通りで脚本家の腕の見せないどころを見せられるのか?
R8大河 豊臣軍団 隠し玉
大河 家康 朝鮮出兵二枚舌作戦……の巻
『どうする家康』……タヌキはプロパガンダの巻
大河 決戦! 今日サル vs 家康……の巻

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