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『どうする家康』……タヌキはプロパガンダの巻

歴史
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​​​   いよいよ、本日スタート !!!
 松潤主演の大河ドラマ​『 どうする家康 』
 私、フェイク老中………ブログのサブタイトルにも使っているように、戦国時代は大好きなのだが見るか? 見ないか? ​………迷っておる。​​

​​​​​​​​​​ …………というのは、あくまでもドラマ = フィクションだから。
フィクションと言っても大河だから、本能寺の変で明智光秀が生捕りにされるとか………関ヶ原の戦いで小早川秀秋に続いて石田三成まで寝返ってしまうとか、史実と大きく背いてしまう事はないのだが、ドラマだし視聴率が命だから、ドラマティックな方向に背いて​しまうがち………。​
⬜︎「あの、にっくきタヌキおやじめ!」
⬜︎……大坂の陣で追い詰められた淀殿など、よく耳にするセリフだが家康 = タヌキの​
​発信源は幕末・維新期の薩摩・州によるプロパガンダ…​​……と、『 知恵泉 ( E テレ)』で小和田哲男​​先生が暴いてくれ​た。​​​​​​

 ​……さらに言えば​​『 麒麟がくる(2020年)』​​​で、ナイナイ岡村門脇麦が演じたように架空の人物がストーリー上、重要な役割に充てられることもしばしば。
⬜︎しかし………普通にみてれば司馬遼太郎 作品のように全て史実を忠実に再現したドラマであると思ってしまうもの………爆問 田中の賭け麻雀のごとく、すぐにツッコミが入れば鵜呑みも回避できるのだが………まさか、
​​​​​
​ ​「ここはフィクションです」​
 ………なんてテロップを出すワケにもいかんし…………ついつい歴史通をアピールするつもりが、とんだ赤っ恥をかいてしまう悲劇にもなりかねない 😭😭😭
⬜︎が………この問題は今回も時代考証を担当される、小和田哲男 先生の YouTube が解決してくれる。
⬜︎「番組前半に出てきた、あのシーンはフィクションで、史実では○○○なのです………」ってな感じで修正してくれるのだ。
⬜︎………しかし、そうそうマメにチェックもしてられない…………それが大河ドラマの怖さだ。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

 ……見るか、見まいか……「どうするフェイク老中」…🤪🤪🤪


​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ それはそうと今年の「どうする家康」………聴き間違えたのか勝手に理想的に解釈してたのか? 今さら戦国大名・家康のサクセスストーリーを描いても、食傷気味だから舞台を関ヶ原の戦い以降…………いわば  “ 総理大臣 家康 ” となってからの決断​​の数々を​​軸に描くのだと思っていた。
⬜︎江戸(東京)が日本の中心となったのは、秀吉のイジメ? ​​で家康が関東に移封されてから。​​それまでの江戸は諸説アリだが寒村に過ぎず、日本の中心は京都、奈良、大坂といった近畿圏だった……漫才界か!
⬜︎………そこから世界のトップを切って100万都市になるまでのサクセスストーリー江戸………それが2023年の大河ドラマだと思い込んでいたのだが…………違った。
⬜︎やっぱりマンネリ感はあっても、大河は弱小 松平家の跡取り​が “ 総理大臣 ” になるまでのサク​セス​ストーリーをゆく…………思​えば2019年……全話平均8.2%の大河史上最低視聴率を “ マーク ” した『いだてん ~東京オリムピック噺~ ………下手な冒険、​先に立たずだ​……
 ………そこには、大昔の歌で毎年毎年紅白に選出される郷ひろみ 翁​と通底する “ ​​​​​​​NHK商法 ” ​​の魂胆が見え隠れする……………。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​  

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コメント

  1. トラジカル博士 より:

    門井慶喜の 家康、江戸を建てる 路線ネ。

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