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休止の急所 ガキ使大みそか特番が…の巻

お笑い 芸人 エンタメ
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    ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ガキの使い「笑ってはいけない」今年は休止

 「​​ 浜田松本​​ アウト !!!! 」
 絶好調なのになんで? 大みそかの定番、「ダウンタウンの絶対に笑ってはいけないシリーズ」が、今年2021年は休止と発表された………😢😢😢  
 慌ただしくもハイテンションな12月31日の夜。最初っから最後まで6時間ぶっ通しでテレビの前に座れちゃう……サブッ!😅😅😅………… な人は、そうそういないと思うが、都合のいい時間に途中から見ても止めても十分に笑える・楽しめるのがこの番組の秀逸なところ………さすがは天才・松本人志
 が………16年目となるはずだった今年は休止。それでも、違う企画・同じダウンタウンで紅白の裏に挑むことは発表され、連続記録は維持。
 これは………メジャーで200安打を10年連続で続けたイチロー超級の金字塔ではないかと………。
 で……肝心の休止理由なのだが、BPO(放送倫理・番組工場機構)が「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」を審議する方針を決めたため。
 ……耐え切れず、笑ってしまった浜田や松本が軟質のバットで叩かれるシーンがイジメや暴力を助長するというのだ…………高視聴率、人気タレントであるがゆえに番組は “ 証人喚問 ” を受けるハメになってしまった構図だが先手を打って休止を発表。
 ……こうした論調は昨日今日に始まったことではないのだが、SNSの普及によって誕生した市民ジャーナリストがより一層台頭し、オールドメディアの裁量権を追いつき追い抜いてしまった一例と言えるだろう。
 お笑い芸人にとってコレは、深刻………盆と暮れが一緒に去っていってしまったみたいな……
 そもそもお笑いとは………ハゲ、デブ、バカ、チビ………といった人間のコンプレックスをチョイス、デフォルメしてツッコミ(時には小突いたり、怒鳴ったり……)を入れることで成り立つ商売………基本。増大する市民ジャーナリストによって、芸人がその生命線であるチョイス、デフォルメ、ツッコむ………の才能を次々と禁止エリアに入れられてしまったら…………
 昨今、松本人志が引退をほのめかしている根幹もここにある。
 その昔………洒落本や人情本の淫らな表現が風紀を乱すとして、「寛政の改革」では山東京伝が………「天保の改革」では為永春水が………引退どころか手鎖50日の刑に処され、創作の道を絶たれてしまったが………
 今なら……逆にSNSが救ってくれたかも………  🤔🤔🤔

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