池袋暴走事故 控訴せず刑確定
池袋暴走 母子死亡事故 ……… 2019年4月19日
飯塚幸三被告(90)控訴せず。一審で受けた「禁錮5年」の実刑判決が確定。収監へ………
……予期せず妻と娘を失った松永拓也さん(31)の切実な想い、
「控訴は、しないで欲しい」
………が、被告の心にも届いてくれた。安堵した。
判決理由である『事故はアクセルとブレーキの踏み間違いによるもので、被告が主張する「車の技術的欠陥が原因で過失はない」は認められない』………を受け入れ刑に服する意思を明らかにした。
不謹慎な話で申し訳ないのだが、飯塚被告は浦和高、東大、通産省(現 経済産業省)という加齢………失礼…華麗な経歴の持ち主。入省した旧通産省では国家プロジェクトに関わるほどの頭脳と人望で技術職のトップにまで上り詰めた高官。退官後はその実績と業界内での知名度を存分に発揮し、天下りや数々の名誉職を歴任。
⬜︎「これ以上あるか?」
⬜︎……というほどのエリート街道を完走して2015年には陛下から瑞宝章(勲章)を叙勲。
もっとわかりやすくいうと………板橋区の新築分譲マンションをキャッシュで買っちゃうほどの超勝ち組 !!! 🤑🤑🤑
正直、これほどの “ 上級国民 ” ともなれば、晩節を汚したくないという思いも人一倍強かったに違いない。あわよくばその功績から国やトヨタが、
「技術的欠陥や異常が100%なかったとは言い切れない………」
……ぐらいの “ アシスト見解 ” を出してくれるかも………などというおごりや法廷戦術もあったかもしれない………秀頼を産んだ後の淀殿のごとく。
が………淀殿と違って被告は暴走したまま最期を迎えることはなかった。潔かった。車ではなく自身の運転技能の欠陥を認めたのだ。
これが晩節を汚したくない一心で控訴し……寿命や心身の健康状態を保てないなどの理由で裁判の継続が不可能となり灰色決着………という戦略を取られたら松永さんも厳しい…………
杖の…… “ 二刀流 ” からも推測できるように………🤔🤔🤔
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