「オラ〜浣腸か? 丸坊主か?」
「嫌!ァァ〜〜〜 どっちも、イヤァ〜〜〜」
森喜朗会長………ちがう、ちがう………違うか。SM小説のヒロイン、上白石環奈??? の泣き叫び声が聞こえてきそうである。
中止か開催か? 今日は、決断の時が刻一刻と迫ってきた東京オリンピックの開催問題について語ってみたいと思う。
………この2択の他にもう一枚あった「延期」という都合のいいカードは、去年使ってもうた(臭いものにフタをしたハズなのに……)。実際、決断といっても、これまで何年もかかって積み重ねてきた尽力・準備と容赦なく拡大を続けるコロナの感染猛威。この双方を考えると………
「やるも地獄 😭😭😭😭、やめるも地獄 😭😭😭😭」
英メディアでは、まだ開催国が決まっていない11年後の2032年に延期などという仰天プランも論じているようだが、これじゃ桃田賢斗も池江璃花子も、そんなに延ばしたら、
「おじさん、おばちゃんになっちゃうでしょ。カズさんじゃないんだから……」
ブチギレるだろう。が……地球上の人口が約78億人。新型コロナウィルスの感染者は、わずか1年で約1億人。もう十分苦しんだのだが、この数字を見る限りコロナとの闘いは、まだまだこれから。より一層の感染防止対策に努めなければ………
また、新型コロナはDNA的に東洋人より西洋人の方が感染リスクが高いとされ、世論も約8割が2021年7月の開催には否定的。島国国民ジャパニーズからすると、シンプルに……
「外人(感染しに)来ないで〜〜」
…………でしょ。変異種もあるし。そんなワケで東京2020は、延期から中止に舵をとりつつある
しかし………中止の決定なんぞ、怖くて恐ろしくて軽々しくできんわな………森会長もバッハ会長も。
中止決定の発表なんかしたら、怒り狂ったアスリート47人が赤穂浪士のごとく大会組織委員会に討ち入り…………しねえよ。
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