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終焉? 2018年流行語大賞に「そだねー」

経済・社会・政治
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     終焉? 2018年流行語大賞に「そだねー」 

 2018年ユーキャン新語・流行語大賞』年間大賞に平昌五輪・カーリング女子日本代表メンバーらの掛け声「そだねー」が選出された。
 大賞以外にトップテン入りした9語は


 ▼eスポーツ    ▼(大迫)半端ないって
⬜︎おっさんずラブ ▼ご飯論法   奈良判定 
⬜︎災害級の暑さ   ▼スーパーボランディア
 ボーっと生きてんじゃねえよ! #Me Too


 年を追うごとに存在感が薄れて行くこの「流行語大賞」
第1回は1984年(昭和59年)。以降、しばらくはテレビが突出した「娯楽・情報源の王様」だったから年末に「今年の社会、世相を振り返る」………的な催事をやれば大多数の国民が共感・共鳴できた。ゆえに盛り上がった。
⬜︎ところが、インターネットという怪物が現れるとこの「
共感・共鳴」というキーワードが実にとらえ難きモノとなってしまう。ゆえに盛り上がり、注目度はうなぎ下がり…………レイザーラモンHGの「フォー!」とか小島よしおの「そんなの関係ねえ」………あたりまでは国民のニーズに応えていたような気もするのだが………昨今は表彰式に出席して賞をもらおうものなら、タレントのイメージダウンになりかねない…………という考え方がスタンダード化。去年のブルゾンちえみしかり。今年は一般市民のスーパーボランティア、尾鼻春夫さんまでもが辞退。
⬜︎尾鼻さん、スーパーボランティアやめてお笑い界に転身するんとちゃうか?



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