「アタマは悪いし顔も悪い。次に生まれ変わるとしても、もう自分には生まれたくない」
100円ショップ「ダイソー」の創業者 矢野博丈さんが亡くなった。80歳だった。
国内外に5300店舗! 今やセブンの一角にまで進出する100均業界トップのダイソー………その創業者とは思えぬ謙虚な言葉である。
追悼の意を込めてダイヤモンド・オンラインが再アップしてくれた記事を読んでジ〜ンときた。
その言葉はリップサービス? 本心?
2018年に社長職を次男の靖ニ 氏に譲ると自身は代表権のない会長に退く。その会長職も翌年には早くも退任しているので、訃報時の記事にはなんの役職もなし…………潔い!
そのダイソーと言えば売り場の大半を占めてきたMADE IN CHINA
なんとご自身さまも1943年に北京でご誕生……敗戦後に引き揚げて広島に移り住んだというから人間の運命とは恐ろしいものである。
コレも100円?
さすがに往年の感動はもうないが、アレもコレもみんな100円だからついついカゴに入れてしまうもの………
そこで私、フェイク老中はある法則を発見した。
アレもコレもみんな…………家や職場を探せばあるある………眠ってるのが 😪😪😪…………買ったコト自体忘れて、ほったらかしにしたまんまのとか………
そんな庶民の日常生活を彩ってきた100均のビジネスモデルが大変な苦境に立たされている。
物価の高騰だ。
原材料、人件費、輸送費………アレもコレもみんな値上がりするご時世で「売価100円」の維持はもう限界である…………
2年前にクローズアップ現代でも取り上げていた。
番組では桑子真帆キャスターが
「………こういったもの全てが100円で売られているんです。私自身もオフロのイス、愛用していますし……」
?……愛用? NHKのエースが100均?
ウソでしょ〜〜
放送からまもなく2年が経とうとしているが、今だに腑に落ちないでいる……
ダイソー創業者 死去! 100均の法則

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