宝塚劇団員自殺　会見の断面図

​　　　　　​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​まずは故人様へのご冥福をお祈り申し上げます

　清く　正しく　美しく………？
　宝塚歌劇団が９月に女性劇団員（25）が転落死した問題で２度目の会見を開き、「​いじめ、​​パワハラ​​は確認できなかった​」とする調査チームの報告書を発表した。
　ただし、この調査チームの構成は劇団側が依頼した弁護士事務所の弁護士９人で、遺族側の弁護士が指摘した内容とは根本的に食い違っている。
　………つまるところ、『公正でない。再調査の必要がある』
　………というツッコミを受ける始末になっているのだ。
遺族側にとっては、腹立たしい報告書の内容であったが、まあ…ある意味、当たり前の結果であり内容。
　弁護士の仕事は真実・事実を明らかにする………というより、依頼者に対してより有利な結果をもたらす………という性質・傾向があるからだ。
拡大解釈、類推解釈を駆使して自軍により有利な論理を形成してゆくという論法……カネもらっといてワルモノに仕立てるワケには………。
　………とは言うものの………🇯🇵日本という国がヨーロッパでもないのに​先進国・主要国​であり続けることができた、その原動力といえば……パワハラによるところが大きいだろう。江戸時代は鎖国体制で外国との関わりを最小限に抑えてきたから、​明治維新​で国際デビューしても欧米列強から見れば下っ端​​​​​​。​​​​​
　パワハラなしに先進国までのし上がって行ける道理がないッ！
太平洋戦争末期の神風特攻隊しかり………体当たりして玉砕までの燃料のみで飛び立ったのは有名な話。
⬜︎……その３０年も前から劇団は存在していたワケですから。
⬜︎ただ劇団も伝統を守る一方で、悪しき慣習の改善という意識もあり、今回の会見では理事長の引責辞任などの処分も発表している。
⬜︎……後任の理事長には秋元康 氏を招聘………伝統を捨てて『 宝坂４６ 』や『 T K Z ４８ 』など新しい看板で再出発するプランも進められて………ねえよ！​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​