なかなかのアクセスを頂戴している『ゆく半年くる半年２０２２』
いよいよラスト１回を残すのみ………そこまで来たと思ったら、まさか MASAKAの安倍晋三元首相銃殺事件 !!
手抜き企画休暇（笑）………を返上して本日緊急アップです。
衝撃的かつ突然すぎた元首相の殉死。
近鉄大和西大寺駅前（奈良市）で２日後に控えた参院選の応援演説中での惨劇だった。
一報を聞いたのは昼休み。ペヤングのお湯を捨てている時だった。自慢げに話かけてくる同僚の声を聞いて背筋が凍った…………
給料は上がらんのに物価は上がる事実上の賃下げ、急激な円安 ＝ つまるところ日本の経済力低下……それから「認諾」という珍妙なカタチで追求免除となった森友問題、歴代の首相らが「解釈」ではぐらかし続けてきた憲法９条改正に真っ向から取り組む政治理念、給付金詐欺が横行したコロナ失政と確実視される第７波の到来…………。
首相の座は降りたとはいえ憲政史上最も長い間その権力を持ち続けたわけだから怒りの矛先を安倍元首相に向ける団体・組織があってもおかしくないと………すなわち…………
「これだけでは終わらんぞ…………第２、第３の要人銃殺も………」
そんな中でフラッシュバックしてきたのが犬養毅首相が射殺された５・１５事件（昭和７年）と高橋是清蔵相が殺害された２・２６事件（昭和９年）。
両事件は日米開戦へ舵を切らざるを得なくさせた言論弾圧、暴力的手法。昭和初期という時代は「軍事力、資金力的に考えてアメリカと戦争しても勝てるワケない」………などと正論を吐けば斬殺される恐ろしい世の中だったのだ………そんな時代に逆行した手段で訴えかけようとする団体・組織がこの令和の時代に………と思いきやその後、次々と更新される続報をスマホで確認しているうちに凍った背筋が溶けてきた……………どうやら組織犯罪ではなく、宗教絡みの単独犯行らしいと。銃も親分から支給された短銃とかじゃなくてD・I・Y …………
⬜︎逆にいうとその程度で自民党最大派閥の領袖という日本国のキーパーソンを失ってしまった泣くに泣けない、悔やんでも悔みきれない警備体制……
………ちなみに２・２６事件では当時の岡田啓介首相と間違えて首相の義弟を射殺して青年将校らが満足して帰る………という、これも泣くに泣けない史実が残っている………大物政治家に似てる人は気をつけないと……
デンジャラスのノッチとか………
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