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新庄BBFと古葉さんの死

野球
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​​​​​​​​​​   ​ 新庄ビッグボスフィーバーの陰で古葉竹識さん死去

​​​​​​​​​​ ♬  こけしバットで さあ〜 フェ〜ンス オーバー〜〜

 ??? 何じゃいそれ? あまたの「野球ファン」でさえ、そう思ったに違いにない………が、ツボにハマる人は絶対ハマる…………今日の風刺漫談日記はコレで終わりにしてもいいぐらい………(笑)。
 簡単に説明す………る前に日本シリーズさえおしのけて新庄ビッグボスのパフォーマンスにフィーバーする今日この頃のニッポン………。
 そんなボスがドラフト5位で阪神に指名された平成元年、先日亡くなった古葉竹識さんが横浜大洋ホエールズ(球団は現 DeNA、親会社は現 マルハニチロ)の監督を5年契約の3年目で解任された。以後、古葉氏は2度とNPBのユニフォームを着ることなく逝ってしまった。85歳だった。
 最後のシーズンは「借金33」と散々だったが、マジすか? 今では考えられない………草薙(静岡市)で行っていたキャンプを他球団並みに現在も続く​​​​​​沖縄・宜野湾に移したのは古葉遺産。在任中は170cm そこそこの小兵、山崎賢一を4番に抜擢………山本浩二や衣笠みたいに大成しなかったけどネ 😢😢😢(笑)。その山崎が使っていたのが、冒頭の打席テーマの歌詞にもなっている「こけしバット」。こけしバットとは………… “ 風刺漫談日記はセルフサービス ” (笑) 画像検索で是非、一度見て頂きたい。
 ……とはいえ、古葉氏は当時52歳。広島を在任11シーズンで4度のリーグ優勝に導いた手腕。次はヤクルト? 西武? 広島再登板?
 ……なんて思っていたが、「耐えて勝つ」を​座右の銘とする​​​​​​​古葉流の猛練習や鉄拳制裁、緻密さを重んじる精神野球でペナント​(優勝​​を狙う時代は去ってしまった。続いてやってきたのが自由獲得枠こそ廃止されが、FAや外国人補強といった “ カネでペナント​を買う” 時代。
⬜︎……となると、各球団が求める理想の監督像は、古葉氏のような実務型の智将より人気があって集客力のある新庄剛志のような男。
⬜︎まるで​毛利元就のようなズル賢い武将が​​​​​
下克上で次々と台頭し、戦国の世となってしまった日本を類い稀なる​​錬金術​​で軍資金を確保、圧倒的な軍事力を見せつけて「戦わずして勝つ」のスタンスで秀吉が戦国の世を終わらせた局面を見ているようだが………コレではシーズン中よりシーズンオフの補強合戦がメインになってしまう。
⬜︎耐えて勝つ​………野球観戦の醍醐味ではないか………合掌。​

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