久々、ツービート………
違うか、ツーショットは解散発表の場に。
闇営業問題(宮迫が特殊詐欺グループの忘年会に参加)で、コンビとしての活動を制限されていた『 雨上がり決死隊 』が YouTube と Abema で解散を報告した………アメトーークのスタジオで。
宮迫の吉本興業契約解除以来、宮迫はYouTube、蛍原はピン芸人として個々に活動。
むろん2人ともこれが最終形とは考えておらず、その延長線上に騒動前の状態 = 雨上がり決死隊として2人とも吉本興業に所属して地上波で活動………を目的、念頭に置いていたのだが…………置いていたのだが………2人の目的や念頭など……………
大手芸能事務所やテレビ局の組織力を前にしたら、微々たるもの。
かくて、宮迫と吉本をつなぐ最後の最後の砦だった『 雨上がり決死隊 』というコンビに解散命令が下された………格好。今、思えば…………
「お前ら、テープ回してないやろうな!」
ガチガチのサラリーマンだったら、こういう話は社外秘であることを察知して、会見で暴露することなどしないものなのだが………このあたりが不祥事を許される芸人と許されない芸人の境目………残ったロンブー、消された雨上がり決死隊の境目なのかもしれない………できれば避けたい言葉なのだが………企業の安定経営のためには「みせしめ」も必要なのだろう。かつて……幕府の鎖国政策を批判したがために処罰され(蛮社の獄)、実質終身刑を食らった渡辺崋山と高野長英ののちの自害は、みせしめどころか逆に火をつけてしまったが………
………でもまあ、蛍ちゃんも宮迫じゃなくて吉本をとって正解だろう。
辞めて宮迫についていく選択肢を選ぶことも考えただろうが、吉本に残って仕事取ってきてもらう芸人人生を選んだ方がベター………でしょう。
茨城と茨木以外は、使い道のない字……『 茨 』みたいな器の男だから………(笑)
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