いよいよ本日最終回ですね。
TBS大河……………ちがうか……NHK大河ドラマ『 麒麟がくる 』………思えば………
S尻事件、コロナによる３ヶ月間の放送休止、信長の比どころじゃなかった『 半沢直樹 』の足蹴……結果……大河史上初の年またぎ 😵
でも、まあ………じっくり堪能するなら、特番ラッシュの年末より２月アタマの方がいいか。
で……………最終回「本能寺の変』をネタにした漫談は、来週２月１４日（日）にアップするとして………今日は前回（第43回）までの展開から、どんな最終回にするのか？ ……考察してみようかなと。
史実では本能寺の後、中国大返しで超高速移動した秀吉軍に山崎の戦いで討たれ主人公 明智光秀は55歳（67歳説あり）でその生涯を閉じたとされる。
が………光秀が主役のドラマなら彼の真骨頂である「本能寺の変」を最終回に持ってくる脚本が「いいね！」……あまたの武将が狙い、失敗を重ねた信長の首を獲った唯一の男なのだから。
そして…………永遠の謎・ミステリーに包み込まれてしまった、その動機・原因をドラマ上では「どういうコト」にしてくれるのかという、本ドラマの核心……… 私、フェイク老中は「光秀・秀吉共謀説」で、去年の３月に当ブログで長々と６回にわたってアップさせて頂いたのだが…………明智光秀が主人公のドラマでこの説にしたら、視聴者も後味が悪いというか………ドン引きしてしまうだろう……大阪のオバチャンがヒロイン😜のドラマで「今だけおっさん」………とかいって、なんのためらいも、恥じらいもなく男便所に入っていくシーンがないように 😀
たが、前回までのストーリーでは心憎いまでに「怨恨説」「朝廷黒幕説」「足利義昭黒幕説」「イエズス会黒幕説」「家康、光秀共謀説」「秀吉、光秀共謀説」「帰蝶誘導説」「信長非道阻止説」………などなど、あらゆる可能性をニオわせている。加えて最終回では「四国説」が絡んでくることも、NHKの「d ボタン」を押したら書いてあった。
史実の検証・再現という側面を蔑ろにしないつつ、ドラマ（フィクション）の結末として衝撃や愉しみを十分に享受させるのなら？信長非道阻止説か
今夜………番宣に奔走した長谷川博己と染谷将太の話術が問われる……
今夜………番宣に奔走した長谷川博己と染谷将太の話術が問われる……
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