第9回ラグビーW杯日本大会が開幕
日本は開幕のロシア戦でWTB松島幸太朗が日本W杯史上初のハットトリックを達成し、30ー10で “ 日露戦争 ” を制した。
ちなみにWTBはウィング・スリークォーター・バックの略で、ハットトリックは１試合で３トライを決めること………決して、空中で３回転してトライを決めるアクロバットプレーのことではありません。
………ラグビーは正月の大学選手権なんかは、プラチナチケット化するのに世間一般の関心度はイマイチ………35年も前に放送された、スクールウォーズの滝沢先生が今だに引っ張り出されるんだから………かく言う私もそれで喜んでる１人ですが………。
そんなラグビーW杯も第７回大会までは……
「ラグビーにもW杯あるの知ってる？」
……って感じでしたね。そんな状況を一変させたのが、史上最大の番狂せと言わせた前回大会の南アフリカ戦。爽快でしたね………後付けですが…（笑）
で、問題なのは「プライトンの奇跡」と言われたあの世紀の一戦を桶狭間の戦いにできるか、真珠湾攻撃にしてしまうか………ってこと。ラグビー日本代表が今回の地元W杯で躍進できれば、今後「あれは、勝つべくして勝った一戦」と語り継がれるし、１次リーグで敗退してしまえば「あれは単なるマグレ」と脚色されてしまう。そのカギを握るのは…………キャプテンのリーチマイケルでしょう。彼も日本に帰化したんなら………
「利一舞蹴」とか「理壱米家流」とかこじつけでもいいから、漢字表記にしてよ………呂比須ワグナーみたいに半分でもいいから。「李市」はダメだよ、宿敵韓国に帰化したんじゃないんだから………
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