宮迫博之100万円、田村亮50万円、レイザーラモンHG 10万円、スリムクラブの2人は各7万5000円、ムーディー勝山はたったの………3万円!
所属事務所である吉本興業ではなく、カラテカ入江の紹介で営業に行ったら、それが反社会組織(詐欺グループ)の忘年会でエライことになってもうた…………という闇営業問題で、お金を受け取った13人全員が「報道されている忘年会等への参加を含め、これまでに会社を通さない営業により取得した収入とそれに伴う税務修正申告を行った」と報告した。謹慎解禁の時期については、7月末か8月末あたりで調整しているものの「未定」と同事務所が明らかにした。
⬜︎………反社会組織が詐欺で得た蓄財を散財させるという意味では、立派な社会貢献と言えなくもないが……………などと、論じると田沼意次が大商人から受け取る賄賂の “ 正当化工作 ” と同じになってしまうか。
そもそも、こうした闇営業(直営業)が必要悪な位置付けで存在し続けてきた理由として、「吉本は芸人をたくさん抱えているから仕事をとってくるにも限界がある。ギャラが少ないから闇営業(直営業)に頼らなければ生活できない」と…………ナイナイのルーサーがしみじみと語っていた………なんか江戸時代の密貿易みたいやね。江戸時代は大飢饉の時以外は米価の相場は下がる一方で、米価が下がると武士や藩は生活が苦しくなるシステムだった。なぜなら、武士や藩は領地の農民から徴収した年貢米を換金して、生活費に充てていたからだ。こうした悪循環から脱却するために編み出されたのが幕府公認の国以外と取引を行う、「密貿易」だった…………薩摩藩の家老、調所広郷はコレで借金を完済した上に蓄財にまでこぎつけたが、殿様の島津斉彬に内部告発されて無念の切腹に追い込まれてしまったが………
⬜︎一方で、御大ビートたけしは………
⬜︎『昔は…………昔は…………昔は…………』
⬜︎あいも変わらず、サビついた伝家の宝刀を振り回していた。
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